結婚式の動画(ウェディングムービー)

プロフィールムービーでの締めの言葉の例文12選!結婚式ムービー特有のNGマナーも紹介

プロフィールムービーの最後になんてメッセージを入れればいいの?
感動的な終わり方でゲストの記憶に残したい

結婚披露宴の中盤で流すプロフィールムービーは、会場の空気を温め、新郎新婦の人柄を伝える大きな役割を持ちます。

なかでも「締めの言葉」は、映像の余韻(あとあじ)を決定づける要素であり、ここでの言葉選びがゲストの感動や、続く再入場への期待感を左右します。

プロフィールムービーの締めの言葉は、誰に何を伝えたいかによって選ぶべきフレーズが異なるため、どんな言葉選びをしたらよいか例文を知っておくことが重要です。

今回はゲストの心に響くプロフィールムービーでの締めの言葉の例文をご紹介します。

また、プロフィールムービーの役割や特有のNGマナーも解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

■本記事でわかること

  • 両親・家族への感謝を伝えるケースやゲスト全員への感謝を送るケースなど、シーン別に適切な締めの言葉を選ぶ必要がある。
  • プロフィールムービーの締めの言葉には、再入場への期待感を高めたり、普段言えない感謝を伝えたりする役割がある。
  • 締めの言葉でも、句読点は使わないようにしたり、忌み言葉・重ね言葉を避けたりする配慮が必要。
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ゲストの心に響くプロフィールムービーでの締めの言葉の例文集

結婚式/披露宴/動画/結婚式ムービー/上映

プロフィールムービーのラストシーンは、映画のエンドロールのように、観る人の心にメッセージを刻む場所です。

写真やBGMの雰囲気、そして披露宴のテーマに合わせて、ピッタリの言葉を選びましょう。

以下の4つの具体的なシチュエーション別に、すぐに使える例文を紹介します。

ゲストの心に響くプロフィールムービーでの締めの言葉①
両親・家族への感謝を伝えるケース

「家族の支えがあってこその今日この日だと考えております。
これからもずっと感謝の気持ちを忘れません。」

「家族の皆さんの温かい見守りに支えられて、今日までこれました。これからも笑顔あふれる家庭を大切にしていきます。」

「本日はお忙しい中、お越しいただき本当にありがとうございます。両親の支えがあってこそ、今日の私たちがあります。
これからも、私たちの成長を見守っていただけたら幸いです。」

結婚式は、新郎新婦が主役であると同時に、これまで育ててくれた両親へ感謝を伝える場でもあります。

プロフィールムービーの締めくくりに、普段は照れくさくて言えない「ありがとう」を添えると、会場全体が温かな感動に包まれます。

とくに、花嫁の手紙を読む予定がない場合や新郎から両親へ感謝を伝えたい場合には、上記の例文を参考にしてください。

ゲストの心に響くプロフィールムービーでの締めの言葉②
ゲスト全員への感謝を送るケース

「本日はおいそがしい中お越しいただき本当にありがとうございます
笑顔の絶えない家庭を作っていきたいと思います
未熟な二人ですが 今後ともどうぞよろしくお願いいたします」

「この日を迎えられたのは 今までの人生で出会えた素敵な皆様のおかげです
世界一楽しい夫婦を目指してたのしくがんばっていきます
この後も引き続きお楽しみください」

「これからも笑顔を大切に 幸せな家庭を築いていきます
力を合わせて頑張っていきますので 今後ともどうぞよろしくお願い致します
この後も引き続きお楽しみください」

上記の例文は、友人、職場の同僚、親族など、集まってくれたすべてのゲストへ向けて感謝を伝えるパターンです。

もっともスタンダードで使いやすく、どのような雰囲気の披露宴にも馴染みます。

「来てくれてありがとう」という感謝に加え、「これからもよろしく」という未来への関係性を示す言葉を入れるのがポイントです。

ゲストの心に響くプロフィールムービーでの締めの言葉③
披露宴で堅苦しい空気を一気に和ませたいケース

「これからもドタバタな二人を、温かく見守ってください!
人生はユーモアの連続!一緒に笑い飛ばしていきましょう!」

「世界一の笑い薬、最高のパートナーを見つけました!
これからも仲良くケンカもしながら、楽しい家庭を築いていきます!」

「人生は予想外の連続!
笑いながら乗り越えていきます!」

披露宴の冒頭や主賓挨拶などで緊張感が漂っている場合、プロフィールムービーを使って空気を変える手法があります。

ユーモアのある写真や二人の自然体な姿を見せた最後に、明るくポップなメッセージで締めくくると、ゲストの表情も緩みます。

形式にとらわれない、カジュアルなパーティーや1.5次会などにもピッタリです。

ゲストの心に響くプロフィールムービー締めの言葉④
身内だけの結婚式でのアットホームな距離感で感謝を伝えるケース

「いつもそばにいてくれて本当にありがとう。
これからも笑顔あふれる毎日を、家族みんなで過ごしていきたいです。」

「小さな結婚式だけど、心はいっぱいです。
これからも温かく見守ってください。よろしくお願いします。」

「家族の支えに感謝します。
これからも、笑い声の絶えない家庭を築いていきたいです。」

親族のみや少人数の結婚式では、形式ばった挨拶よりも、素直で飾らない言葉が好まれます。

距離感が近いからこそ伝えられる、心のこもったメッセージを選びましょう。

大げさな表現を避け、隣で話しかけるような温度感が伝わる文章を考えてみてください。

プロフィールムービーにおける締めの言葉が果たす3つの役割

結婚祝いのメッセージ

締めの言葉は、単なる動画の終了合図ではありません。

披露宴全体の流れをコントロールし、ゲストの感情を整えるための機能的な役割を担っています。

具体的には、プロフィールムービーにおける締めの言葉は、次の3つの役割を果たします。

プロフィールムービーにおける締めの言葉が果たす役割①
再入場への期待感を高める:言葉一つで会場を温める

プロフィールムービーは多くの場合、新郎新婦がお色直しのために中座している間に上映されます。

つまり、ムービーが終わった直後は、衣装を変えた二人が再入場するタイミングです。

締めの言葉には、再入場に向けた「期待感」を高める役割があります。

未来志向のメッセージがあることで、ゲストの視線は自然と入場扉へと向きます。

ムービーの余韻を残しつつ、次の演出への期待値を最大化させるブリッジの役割があると考えて、どのような言葉を選ぶのがよいか考えましょう。

プロフィールムービーにおける締めの言葉が果たす役割②
普段言えない感謝を伝える:写真だけでは伝わらない想いを言葉にする

映像と音楽の力は偉大ですが、写真の羅列だけでは伝えきれない想いがあります。

「楽しかった」「懐かしい」という感情だけでなく、「ありがとう」という明確な意思表示をするために、締めの言葉は必要です。

スクリーン上の文字であれば、面と向かって感謝を伝えるのを照れくさく感じる場合でも、素直な気持ちを表現しやすくなります。

幼い頃の写真を見せた後に、「ここまで育ててくれてありがとう」という文字が出るだけで、その言葉の重みは何倍にも増します。

写真が過去を振り返るものであるなら、言葉は現在と未来をつなぐものです。

過去の思い出(写真)に対する感謝(言葉)をセットにすることで、ゲストの心に深く刺さりやすくなります。

プロフィールムービーにおける締めの言葉が果たす役割③
ゲストの緊張をほぐす:披露宴を楽しむための呼びかけ

結婚式には、主賓や職場の上司など、少し緊張して参列しているゲストも少なくありません。

プロフィールムービーの中盤までは、二人の生い立ちを真剣に見守る空気になりがちですが、最後にゲストへの配慮ある言葉が入ることで、その緊張を解きほぐせます。

締めの言葉のなかにあるちょっとユーモアな言葉は、ゲストに「リラックスしていいんだ」という気持ちにさせる役割があります。

締めの言葉で会場の空気を和ませ、後半の披露宴をよりアットホームで一体感のあるものに変えましょう。

知らないと恥をかく?プロフィールムービー特有のNGマナー

女性が「×(バツ)」マークを出している様子

結婚式には独自の慣習やマナーがあり、それはムービー内のテロップにも適用されます。

せっかく感動的な動画を作っても、マナー違反があれば年配のゲストや親族に眉をひそめられる可能性があります。

少なくとも、次の3つのNGマナーは押さえておきましょう。

プロフィールムービー特有のNGマナー①
句読点は使わない:空白(スペース)で読みやすくする

結婚式の招待状や席次表と同様に、ムービー内の文章でも「、」(読点)や「。」(句点)は使いません。

「お祝いごとに終止符を打たない」「区切りをつけない」という意味が込められています。

「幸せが途切れることなく続いていくように」という願いを込めた、日本独自の縁起担ぎです。

編集の観点でも、「、」や「。」が入ると、そこに目が入って伝えたいメッセージが正確に伝わりにくい場合もあるため、句読点は使わないようにしましょう。

プロフィールムービー特有のNGマナー②
忌み言葉・重ね言葉を避ける:別れや再婚を連想させない

「忌み言葉」とは、不幸や別れを連想させる言葉のことです。

「重ね言葉」は、言葉を繰り返すことで「再婚(結婚を繰り返す)」を連想させるため、結婚式では避けるべきとされています。

普段何気なく使っている言葉が該当する場合も多いため、念入りなチェックが必要です。

プロフィールムービー特有のNGマナー③
文章は長すぎない:1画面あたり20文字程度に収める

熱い想いを伝えたいあまり、画面いっぱいに長文を表示するのは避けましょう。

プロフィールムービーは、写真と文字を同時に見るコンテンツです。

文字が多すぎると、ゲストは読むことに必死になり、肝心の写真を見る余裕がなくなります。

目安として、1画面(1カット)に表示する文字数は20文字程度、長くても2行以内に収めます。

言いたいことがたくさんある場合は、締めの言葉の画面(カット数)を増やして分割するか、別途手紙やメッセージカードで伝える方法を選択しましょう。

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他者との比較

予算や納期に合わせてクリエイターを選べるだけでなく、チャットで細かい要望(BGMのタイミング、写真の切り替え、テロップのフォントなど)を相談できます。

締めの言葉にこだわりたい場合も、プロの視点から「この写真にはこの言葉が合います」「このタイミングで文字を出すと感動的です」といったアドバイスをもらえます。

一生に一度の晴れ舞台、妥協のないクオリティでゲストを感動させたいなら、「むびる」の活用を検討してください。

プロフィールムービーの締めの言葉に関するよくある質問【Q&A】

Q&A/よくある質問

プロフィールムービーに関するよくある質問をまとめました。

Q:動画をすでに作成してしまったけど、修正依頼できる?

自作の場合は、編集ソフトが残っていればいつでも修正可能です。

外注している場合は、業者やクリエイターによって対応が異なります。

多くの業者は「納品前なら〇回まで修正無料」といった規定を設けています。

ただし、納品後の修正は、追加料金が発生したり、再納品に時間がかかったりするケースがほとんどです。

締めの言葉は動画の印象を決める部分なので、誤字脱字や忌み言葉がないか、最終書き出しの前に徹底的に確認しましょう。

Q:エンドロールのメッセージと内容が被っても大丈夫?

プロフィールムービーの締めの言葉と、披露宴の最後に流すエンドロールのメッセージは、内容が重複しても問題ありません。

どちらも「感謝」を伝えることが主目的だからです。

ただし、表現を少し変える工夫をすると、より丁寧な印象を与えます。

プロフィールムービーでは「これからの抱負や再入場への期待」に重きを置き、エンドロールでは「今日の結婚式に出席してくれたことへの深い感謝」にフォーカスするなど、ニュアンスを使い分けしましょう。

Q:締めの言葉は動画のなかになくてもよい?

結論から言えば、締めの言葉は「あった方が良い」ですが、必須ではありません。

たとえば、BGMの歌詞が強いメッセージ性を持っている場合や、映像のラストシーンだけで十分に想いが伝わる構成なら、あえて文字を入れない演出もおしゃれです。

しかし、言葉がないと「これで終わり?」と唐突な印象を与えるリスクもあります。

文字を入れない場合は、「The End」や「To be continued」といったグラフィックを入れたり、音楽をフェードアウトさせて余韻を作ったりする工夫が必要です。

まとめ~プロフィールムービーの締めの言葉は未来の希望を創る!結婚式を盛り上げよう~

■本記事のまとめ

  • 両親・家族への感謝を伝えるケースやゲスト全員への感謝を送るケースなど、シーン別に適切な締めの言葉を選ぶ必要がある。
  • プロフィールムービーの締めの言葉には、再入場への期待感を高めたり、普段言えない感謝を伝えたりする役割がある。
  • 締めの言葉でも、句読点は使わないようにしたり、忌み言葉・重ね言葉を避けたりする配慮が必要。

プロフィールムービーの締めの言葉には、再入場への期待感を高めたり、普段言えない感謝を伝えたりする役割があります。

なんでも自由にまとめたらよいわけではありません。

感謝を伝える相手やその場の状況に合わせて、最高の結婚式になるように、締めの言葉をよく考える必要があります。

ただ、締めの言葉自体は自分で考えることもできますが、それを魅力的に相手に伝えるためには、優れた動画編集スキルが必要です。

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締めの言葉だけでなく、魅力的な動画編集を実現するためにどうすべきか慎重に考えて、自分たちだけでなく、家族や友人からも幸せを祝ってもらえるような結婚式になるように準備をしましょう。

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