「立ち絵を依頼したらいくらかかるの?」「立ち絵はどうやって依頼すればいいの?」と、イラストを活用したYouTubeチャンネルを始めたい方は、上記のような疑問が出てくるのではないでしょうか。
こちらの記事では、以下の内容を紹介します。
- YouTubeの立ち絵依頼の相場
- Vtuberのオリジナル立ち絵依頼の相場
- TRPGのオリジナル立ち絵依頼の相場
また、相場だけではなく、イラストを依頼する際のテンプレートも紹介します。
テンプレートを参考に依頼をすると、初めてでも必要な情報を伝えられるのでイラストレーター(絵師)とのやりとりもスムーズにできるでしょう。
ぜひ本記事を参考にして、あなたの理想とするキャラクターをオーダーしてみてください。
- 撮影料金
- 10,780円(税込)~
- クリエイター指名料
- なし
- 制作できる動画
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- 納品期間
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YouTubeの立ち絵依頼の相場とは?
立ち絵依頼の価格は、イラストの構図やポーズによって変わりますが、おおよそ20,000円~が一般的な相場といわれています。
ここでは、以下の種類別に分けて相場の目安を紹介します。
- 全身
- バストアップ
- オプション
それぞれ詳しくみていきましょう。
全身なら20,000円~40,000円
全身立ち絵の依頼相場は、20,000円~40,000円です。
相場は依頼するイラストレーターの経験やスキル、知名度、実績などによって異なります。
有名なイラストレーターの場合は、相場よりも高めに設定されていることが多いです。
反対に駆け出しのイラストレーターでまだ実績がない場合は、相場よりも安めに設定されています。
また似たような実績のイラストレーターでも相場が違うことはよくあります。
作業量や作業に対して希望する単価などは人によって違うので、価格設定の違いがでてくるでしょう。
全身立ち絵は、キャラクターの全身を描くためバストアップよりも作業量も多くなるので高めになっています。
イラストが複雑だったり、背景にこだわりがあったりなど依頼内容によってはオプションで追加料金がかかるので、依頼する前にきちんと相談・見積もりを算出すると安心して依頼できるでしょう。
バストアップなら10,000円~20,000円
バストアップ立ち絵の依頼相場は、10,000円~20,000円です。
バストアップの依頼は全身立ち絵に比べて作業量が少ないため、制作にかかる時間も短くなるので全身立ち絵より比較的安い価格設定になっています。
価格設定は全身立ち絵よりも安くはなっていますが、キャラクターの表情やアクセサリーなど細部までのこだわりがある場合は追加料金が必要になることが多いです。
そのため一概にバストアップだから安いというわけではありません。
背景やキャラクターの服装やアクセサリー、表情など細部までのこだわりによって価格が変わるので、イラストのイメージはできるだけ細かくイラストレーターに伝えるといいでしょう。
オプションだと2,000円プラス
オプション依頼の相場は、追加で2,000円です。
基本料金の中に含まれていない小物や表情などを追加したい場合に、オプションで支払います。
一般的なオプション依頼の内容は、以下のとおりです。
- 表情違い
- ポーズ
- 背景
- 服装
- アクセサリーなどの小物
さまざまなオプションがあり、追加料金の設定もイラストレーターによって異なります。
基本的に作業量と依頼料金は比例するため、オプションとはいえ作業量や時間がかかると判断された場合は、高めの追加料金を課されることもあります。
追加料金を払ってでも背景や服装などにこだわることにより、自分が求めているキャラクターイメージに近くなったり、オリジナルキャラクターを描いてもらえたりするのがオプションのメリットです。
またキャラクターの表情やポーズ違いは、表現力が増します。
YouTubeなどのチャンネルで1パターンのキャラクターしか出てこないと、視聴者が飽きてしまう可能性もあるため、表情違いやポーズ違いはチャンネルを盛り上げる効果もあるでしょう。
基本的な料金に何が含まれ、どこからがオプションになるかなどイラストレーラーと前もって相談すると見積もりも算出しやすくなります。
Vtuberのオリジナル立ち絵の依頼の相場とは?
Vtuberのオリジナル立ち絵の依頼相場は、50,000円~150,000円です。
すべての作業を依頼する場合とパーツ分けなどの工程数によって依頼料金は変わってきます。
こちらでは、以下の相場を紹介します。
- モデリング作業を依頼する場合
- すでに出来上がったLive2Dモデルの場合
それでは、それぞれ詳しくみていきましょう。
モデリング作業の場合
モデリング作業を依頼する場合の相場は、10,000円~50,000円です。
モデリングとは立ち絵を動かせるようにすることで、依頼するキャラクターの動きに直結します。
どのような動きを反映させたいか、どの程度のクオリティーが必要かなどをクリエイターと相談することが大事になります。
またイラストが複雑な場合は、追加料金がかかることもあるので事前に料金についても確認しておくと安心でしょう。
すでに出来上がったLive2Ⅾモデルの場合
すでに出来上がったLive2Dモデルの相場は、20,000円~150,000円です。
すでに出来上がっているため購入したらすぐに使えることや料金が明朗で、オーダーメイドで依頼するより簡単なのがメリットです。
しかし、すでに出来上がっているキャラクターのため、自分好みのキャラクターがいない場合もあります。
キャラクターに対する強いこだわりがないのであれば、出来上がっているLive2Dモデルを購入するのもいいでしょう。
キャラクターにオリジナル感やこだわりがある場合は、オーダーメイドで依頼するほうが自分好みのキャラクターを作り上げることができます。
ただそれなりのこだわりを貫くとオプションなどの追加料金で最終的には高額になるため、どこまでのクオリティーを求めるかなども決めておくといいでしょう。
TRPGのオリジナル立ち絵の依頼の相場とは?
TRPGのオリジナル立ち絵の依頼相場は、2,000円~10,000円です。
TRPGの場合は基本的には1枚の絵で動きがなくてもいいので、安い料金設定になっています。
前述と同様、イラストレーターの知名度やスキル、実績によって料金設定は変わってきます。
また背景や小物、表情違いなどのオプションをつけるかによっても料金は変わるため、どのようなイラストをお願いしたいかイメージしておくと値段の目途が付きやすいでしょう。
YouTubeの立ち絵の依頼をする際のテンプレート文
YouTubeの立ち絵の依頼をする際は、依頼したいキャラクターをイラストレーターがイメージしやすいように伝えることがポイントです。
依頼する側からすると細かく注文するようで気が引けるかもしれませんが、イラストレーター側からすると具体的なイラストをイメージできるため詳細を教えてもらえたほうが描きやすくなります。
そのため、明確なイメージがあるなら遠慮せず、自分のイメージをできるだけ詳細に伝えましょう。
おもに立ち絵を依頼するときにあるといい要望や要素は以下のものが挙げられます。
- 使用用途や目的
- 全身かバストアップ
- 性別
- 年齢
- 性格(元気がいい、癒し系など)
- 髪型や髪色
- 服装
- 目の形、色など(たれ目など)
- 表情
- ポーズ
- アクセサリーや小物
- 背景
- 背景透過の有無
- 希望のサイズ
- 希望のファイル形式
- 希望の納期
イラスト依頼をしたいものの明確にはイメージが決まっていない場合は、なんとなくでも伝えてみると「こんな感じはいかがですか?」などの提案をしてくれるイラストレーターもいます。
例文メール
実際に依頼する際は、以下の例文メールを参考に作成してみてください。
○○様(イラストレーターの名前)
はじめまして、◎◎(自分の名前)と申します。
○○様のイラストを拝見し、ぜひイラスト作成を依頼したいと思い連絡させていただきました。
依頼したいイラスト内容は、以下のとおりです。
使用用途:
全身かバストアップ:
性別:
年齢:
性格:
髪型や髪色:
服装:
目の形、色:
表情:
ポーズ:
アクセサリーや小物:
背景:
背景透過の有無:
希望のサイズ:
希望のファイル形式:
希望の納期:
まずは以上の内容でお見積もりをお願いできますでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
初めてYouTubeの立ち絵を依頼するなら、SNSからの依頼はNG
初めてYouTubeの立ち絵を依頼する場合、SNSからの依頼は控えたほうがいいでしょう。
なぜなら、SNSだと実績や口コミが分からないため、イラストレーターのスキルや対応態度などを把握できないからです。
また仲介者がいなくダイレクトにイラストレーターとやり取りするので、万が一のトラブルがあったときに自身では対応しきれない可能性がでてきます。
初めて立ち絵依頼をするなら、ココナラやSKIMAなどのスキルマーケットプレースを利用することがおすすめです。
スキルマーケットなら実績や口コミなどを確認できるため、イラストレーターのスキルや対応など分かったうえで依頼できるという安心感があります。
また万が一、トラブルが起きた場合でもスキルマーケットの運営側に相談できるというメリットもあります。
YouTubeの立ち絵はイラストレーターに依頼するのがおすすめ
以上、今回はYouTubeの立ち絵依頼の相場や立ち絵依頼する際のテンプレートを紹介しました。
立ち絵依頼の料金設定は、イラストレーターの経験やスキル、知名度によって変わってきます。
また依頼したいイラストに細部までのこだわりがあるとオプションで追加料金がかさみ、高額になることもあるでしょう。
初めて立ち絵を依頼する場合は、SNSではなくスキルマーケットプレースでイラストレーター探しをおすすめします。
イラストレーターのスキル・実績・口コミなどを確認できるため、安心して依頼できます。
また支払いも発生するため、仲介者がいるほうがトラブルになりにくいのも大きなメリットです。
ぜひ立ち絵依頼をする際は、今回の記事を参考にしてみてください。
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