動画編集

脱・実績なし!動画編集の実績作りの方法や案件獲得のコツを解説

脱・実績なし!動画編集の実績作りの方法や案件獲得のコツを解説

「動画編集の仕事を始めたはいいけど、どうやって実績を作ればいい?」
「実績なしから案件を獲得するため方法やコツを知りたい!」

今や企業での動画制作以外にも、個人での動画投稿や配信も増えており、まだまだ右肩上がりの動画制作業界。

手に職をつけて、キャリアアップや転職を狙う方も多いでしょう。

ですが、実績のありなしは大きな差が出てしまうもので、今後の案件獲得のためには少しでも早く実績を積みたいところ。

そこで、動画編集初心者におすすめの実績作りや案件を獲得するための方法を紹介します!

ぜひ記事の内容を実践して、実績なしから脱却しましょう!

動画編集初心者でもできる実績作りの方法

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動画編集をはじめたばかりは、誰でも実績はないものです。

ですが、いつまでも案件獲得がないままでは実績作りができず、依頼先としての信頼も構築していけません。

そのため、まずはひとつ実績を作ることが大事。0と1では大きな差があるのです。

主に以下の方法を実践してみましょう。

クラウドソーシングに登録する

動画編集の初心者が実績を作るために、まずクラウドソーシングサイトへ登録してみましょう。

様々な企業が動画編集の案件を公開しており、初心者からプロまで幅広く応募可能な仕事が多数あります。

特にCrowdWorksやLancersなどの大手クラウドソーシングサイトは、ユーザー数も多く、多くの案件があるため、自分に合った仕事を見つけやすいです。

実績がない段階でも応募できる案件が多く、少しずつ経験を積みながらスキルアップを目指せるでしょう。

動画編集スキルも、自分の好きなように制作することと、求められるものにいかに応えていけるかはまた別の話。

案件によっては低単価のものもありますが、初心者にとっては実績作りとスキルを伸ばすチャンスなので、まずは応募してみましょう。

フリーランス・副業向けのサイトやエージェントを利用する

実績がある程度積めたら、フリーランスや副業向けのサイトやエージェントを利用してみましょう。

クラウドソーシングサイトに比べて案件の単価が高い傾向にあり、より専門的なスキルや経験を要求されることが多いです。

Crowdtechのようなフリーランスエージェントでは、個人に合った案件を紹介してもらえるため、自分で営業活動をする必要がなく、効率的に高単価の案件を獲得できることがメリットです。

ただし、この段階ではある程度の実績とスキルが必要になるため、いきなりサイトやエージェントを利用するのではなく、初心者はクラウドソーシングサイトでの実績作りから始めるのが望ましいです。

SNSやサイトで情報発信する

動画編集の初心者が実績を築くためには、SNSや自身のサイトで積極的に情報発信を行うことも有効です。

自作の動画を公開し、編集技術やセンスをアピールすることで、将来的に案件を獲得するきっかけになります。

SNSでは、編集した動画のサンプルや制作過程をシェアすることでフォロワーの興味を引き、案件の依頼につながることもあるため見逃せません。

また、自分のブログやYouTubeチャンネルを持ち、定期的にコンテンツを更新することで、見る人に自分のスキルを認識してもらい、直接依頼が来る可能性も高まります。

少しでも露出できる方法を探し、常にアピールしていける体制を整えておくことも重要ですね。

企業に直接営業をする

企業に直接営業をかける方法も、実績作りには効果的です。

自身のポートフォリオを準備し、動画編集のニーズがありそうな企業に対して、直接サービスを提案します

直接営業をして案件を獲得するには、高いコミュニケーション能力と営業スキルを要しますが、成功した場合、大きな案件を獲得できる可能性があります。

直接企業にアプローチして自分のスキルを直接アピールできると同時に、企業の具体的なニーズを把握し、それに応える形でサービスを提供することで、実践スキルも学んでいけるでしょう。

知人や友人から仕事をもらう

上記の方法で案件を探しながら、知人や友人から仕事をもらえないか相談してみましょう

親しい関係にある人からの紹介は、信頼関係が既に築かれているため、仕事をスムーズに進めやすいです。

友人が行っているプロジェクトに参加したり、知人の企業で必要とされている動画制作の仕事を引き受けたりすることで、実績を積み重ねることができます。

特に動画編集の経験が浅い場合は、小規模から始めて徐々にスキルを上げていくことが重要です。

動画編集スクールに通い案件を紹介してもらう

動画編集スクールに通い案件を紹介してもらう方法もあります。

スクールでは、技術的な指導のみならず、現役のクリエイターから業界のリアルな話を聞けたり、実際の案件を紹介してもらえることもあります。

その場合、スクールのバックアップやフォローがあることも多いので、ひとりですべて対応を始めるよりは安心感もありますね。

また、スクールには同じ目標を持つ仲間がいるため、刺激を受けながら成長できる環境が整っているので、スキルの成長が早いこともあるでしょう。

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むびるでも受講者が案件受注を行っている動画制作スクールの「ChapterTwo」は、フリーランスとしての実践的な案件獲得スキルを学びつつ案件も紹介しているので、安心して実績を積めておすすめです。

動画編集での実績作りにおいて重要なこと

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いざ案件を獲得できたとしても、守るべきことが守れていなかったり、対応が良くなければ動画編集者としてキャリアを積んでいくことは難しくなってしまいます。

初心者で低単価でも報酬をいただく以上はプロとしての対応が求められるので、心がけておきたいことや遵守すべきことはしっかり確認しておきましょう。

コミュニケーションをしっかりとる

クライアントとのコミュニケーションはしっかりととって、滞りなく対応できるようにしましょう。

自分のスキルや考えを的確に伝え、クライアントのニーズをいかに正確に理解できるかが重要です。

また、編集過程での疑問点や不明点は早めに確認し、常に双方向のコミュニケーションを心がけることで、信頼関係を築いていけます

当たり前のことですが、言葉遣いなど常識的なことでもクライアントに失礼のないよう注意を払いましょう。

クライアントと良好な関係な築けることは、仕事の質を向上させるだけでなく、将来的に継続的な案件を受注する基盤となるでしょう。

クライアントからの納期や依頼内容を守る

クライアントからの納期や依頼・指示内容を守ることは、プロフェッショナルとしての信頼性を示す上で不可欠です。

納期の遵守はもちろん、要求された品質や内容、フォーマットで納品することで、クライアントの信頼を得ることができ、プロとして仕事の基準を満たせるのです。

初心者であっても、この基本を守れない方もいるので、遵守することで評価され、リピート依頼につながることが多々あります。

納期や品質管理に関する厳格な姿勢は、実績作りの土台となる重要な点です。

最初は低単価でも依頼を受ける

最初は低単価の依頼でも受けるようにしてみましょう

初心者のうちは、いきなり高単価の案件などは狙えません。

高単価の案件よりも実際に仕事をこなし、経験を積むことが重要です。

低単価の案件を通じてスキルを磨き、ポートフォリオを充実させることで、徐々に高単価の仕事に挑戦できるようになります。

また、小規模な案件でもクライアントとの関係を築き、信頼を得ることで、将来的にはより大きな案件へとステップアップできる可能性が広がります。

最初のうちは単価にこだわらず、経験値を積んでつながりを作ることに重点を置き、長く活躍できる動画編集者を目指しましょう。

実績なしでも実績作りや案件獲得のためにできること

動画編集 依頼動画制作の実績がなくても、プロ意識を持って日々案件獲得のために活動することが非常に大事です。

実際の案件の対応以外にも、仕事に対する意識や姿勢というのは伝わります。

現在は個人での仕事の受注がしやすくなっており、情報も手に入りやすくなっています。

日々以下のポイントを心がけながら、案件を獲得できたときのためにしっかりと準備も行っていきましょう

ポートフォリオを作成する

実績がない動画編集者でも、ポートフォリオを作成することで自身のスキルやセンスをアピールできます

まずは過去に編集した動画や、特定のテーマで自主制作した作品を集めてみましょう。

ポートフォリオは、自分の技術や表現力を直接アピールできるため、クライアントにとって判断材料の一つになります。

ポートフォリオを充実させることで、初めての案件獲得に繋がる可能性が高まります。

最新の情報をアップデートしていくことも忘れないようにしましょう。

自作の動画投稿をする

YouTubeやSNSなどに自作の動画を投稿することも、実績作りには効果的です。

自分の作品を公開することで、視聴者からのフィードバックを得ることができるほか、将来的にクライアントからのオファーに繋がることもあります。

また、定期的に作品を投稿することで、編集技術の向上にもつながり、ポートフォリオの質を高めることができます。

特定の領域にしぼり営業を行う

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特定の領域に特化することで、その分野の専門家としての立場を確立し、案件獲得の確率を上げることができます。

たとえば、ウェディングビデオや企業紹介ビデオなど、特定のジャンルに焦点を当てることで、関連する案件を効率よく獲得できます。

手広く対応しようとしても、競合相手の多いジャンルでは、実績がなければなかなか受注にはたどりつけません。

また、特定の領域に特化し専門性を高めることで、その分野のクライアントから信頼されやすくなります。

対応範囲を広げることは、キャリアを積みながらできるので、まずは案件獲得のために狙いを定めていきましょう。

クライアントや案件ごとに営業文や提案文を作成する

クライアントや案件ごとに営業文や提案文を工夫し作成することで、クライアントのニーズに合わせたアプローチが可能になります。

クライアントの課題や要望を理解し、それに応える形での提案を行うことで、他の競合と差別化を図り、案件獲得の可能性を高めることができます。

クライアントごとに具体的な提案や、過去の類似案件での成功事例を引用することで、クライアントを説得しやすくもなります。

また、営業を受ける側も、定型的な文章だと熱意があまり感じられず、機械的な印象を頂いてしまいますよね。

人対人の仕事なので、いかに営業先の担当者の心をつかんでいけるか、営業スキルも身につけていきましょう。

動画編集の案件の有無を毎日チェックする

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動画編集の案件獲得には、クラウドソーシングサイトや専門の案件募集サイトを毎日チェック市、大事な情報を見落とさないようにしましょう

新たな案件が頻繁に更新されるため、日々のチェックを怠らないことで、自分に合った案件を見逃さずに応募するチャンスが増えます。

また、案件の動向を追うことで、市場の需要や流行の編集スタイルを把握し、自分のスキルセットを適宜アップデートすることが可能になります。

実績や経験を貪欲に積み上げる

実績や経験を積み上げていくことで、動画編集者としての信頼性を高め、より多くの案件獲得に直結します。

初心者や未経験者は、小さな案件や低単価の仕事からでも積極的に受けてみましょう。

技術向上だけでなく、クライアントとのコミュニケーション能力や問題解決能力の向上にも繋がります。

また、実績を積むことで自己PRの材料となり、将来的には高単価の案件に繋がる可能性も。

ただし、あまりに低単価での発注が続きすぎる、クライアントの良くない対応が続いている、など大きい負担が長く続いている場合は、タイミングを見てクライアントとの関係性を見直してみることも必要です。

動画編集のスキルを磨き続ける

プロの動画クリエイターのイメージ

動画編集のスキルは、案件獲得のための最も基本的な要素です。

技術の習得と向上には、定期的な練習や最新の編集ソフトウェア、技術のトレンドに対する学びの積み重ねが不可欠です。

オンラインのチュートリアル、フォーラムでの情報交換、または動画編集スクールでの専門教育を積極的に受け、自己のスキルセットを拡充し、クライアントから求められる高度な編集技術を提供できるようになりましょう

また、クリエイターとの横のつながりを作っておくことでも、有益時な情報の交換ができたり、それぞれに合った案件を紹介し合ったりできます。

どこから発注をもらえるかわからないので、顔を広くしておくことも営業活動のひとつです。

継続的な学習と実践を通じて、市場での自己の価値を高めていきましょう。

動画編集で実績を作るなら「むびる」に登録しよう

むびる-フリーランスの動画クリエイター募集バナー

動画編集の実績作りのためにサイトを利用するなら、コンシェルジュによる案件紹介を行っている「むびる」に登録しましょう。

むびるでは現在約1,000名のクリエイターが登録・活躍しています。

専属コンシェルジュが依頼に対してクライアントに行ったヒアリングをもとに、案件に合ったクリエイターへ発注の提案をしています。

そのため、依頼意欲の高い案件を受注できるため、初心者でも安心。

企業などの法人からの依頼だけではなく、ウェディング動画などの個人での依頼もあるので、実績がない、または実績が少ない方でも実績を積んでいきやすいことが特徴です。

ご自身の現在のスキルを確認するためにも、クリエイター登録テストをぜひ受けてみましょう!

まとめ 〜動画編集の実績作りは焦らずコツコツと積み上げていこう〜

実績がなかなか作れないと、焦りが出てしまうものですよね。

ですが、やるべきことやポイントをおさえて、地道に対応していくのがいちばんの近道でもあります。

うまく実績が作れない場合は、案件獲得に足る何かが足りていないということです。

動画編集スキルなのか、対応なのか、ひとつひとつの反応に対して、正しく分析を行い、実績を積み上げていきましょう。

ぜひ今回の記事を参考に、動画編集の実績作りをしていってくださいね。

また、「むびる」ではいつでも動画クリエイターの登録をお待ちしております!

気になる方はぜひお問い合わせください。

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