結婚式の動画

披露宴のメッセージ動画を作る時のポイントや注意点について解説

披露宴などで上映するメッセージ動画ですが、実はNGとされる行為やルールがたくさんあります。

この記事では披露宴用のメッセージ動画を作っていく中で、やってはいけないことや注意しておきたいポイントについてご紹介します。

現在メッセージ動画を作っている方はもちろん、これから動画を作ろうと思っている方も是非参考にしてみてください!

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披露宴のメッセージ動画とは?

メッセージ動画もしくはメッセージムービーとは、新郎新婦の友人や知人からのメッセージを繋げた動画・新郎新婦がお互いに送りあうサプライズ動画のことです。

披露宴のメインイベントのひとつでもあるので、とても盛り上がります!

この記事ではこのメッセージ動画や披露宴で無意識にやってしまいがちなマナー違反やミスについてご紹介していきます。

メッセージ動画のNGワード~忌み言葉・重ね言葉・句読点~

日常では何気なく使っている言葉でも、実は披露宴ではNGとされている言葉や言い回しがあります。

その理由としては、日本古来からの「言霊信仰」という言葉には力が宿っているという考え方によるもので、人によっては(特に年配の方)気にされる方もいらっしゃるので、しっかりと覚えておきましょう!

忌み言葉

忌み言葉とは、先述したように結婚に対してマイナスな印象を与える、不幸を連想させる言葉のことです。

知らないと使ってしまう方も多いと思うので要注意です!

これらは披露宴だけでなく冠婚葬祭の場では共通の基本的なルールになっているので覚えておくと良いかもしれませんね。

忌み言葉の例

以下は日常会話では当たり前のように使われがちな言葉で、結婚式や披露宴だと忌み言葉に該当してしまうものの一例です。

別れる、去る、終わる、嫌い、捨てる、壊れる、冷めるetc…

この他にも忌み言葉とされるものはあるので、言葉選びは慎重に行いましょう!

重ね言葉

重ね言葉とは「再び」「度々」のように繰り返すことで再婚を連想させるような言葉のことを指します。

忌み言葉ほど悪く捉えられることのない言葉にはなっていますが、マナーとして使わないように意識しましょう。

重ね言葉の例

重ね言葉の中でもよく使われがちなものをご紹介します!

戻る、再び、度々、重ね重ね、いろいろ、たまたま、いよいよ、またまたetc…

知らないと当たり前のように使ってしまいそうですよね。メッセージ動画の撮影の際などには気を付けましょう!

句読点

句読点も重ね言葉同様に、文章の「区切り・終わり」に使う記号であるため、結婚という人生で一度きりの場では基本的に使わないのがマナーとされています。

メッセージ動画でNGワードを使わないためにはどうしたらいいの?

言葉選びに関するNGについてまとめてきましたが、これらには対処法があります!それはズバリ言い換えることです!

忌み言葉であれば、終わり→お開き、重ね言葉であればたまたま→偶然、のように違う言い回しを考えてみましょう!

また句読点に関しては、読点「、」はスペースで、句点「。」は改行に置き換えるようにしましょう。

動画を見づらくしてしまっている原因

続いて紹介するメッセージ動画でのNGは、動画が色々な原因で見づらくなってしまっていることについてです。

考えられる原因とその対処法を紹介していきます。

是非参考にしてみてください。

動画の画質の注意点

披露宴では当然参加者全員に見えるように、動画は大きなスクリーンに映し出されます。

そのため、あまりにも動画の解像度(細かさ)が粗いと汚さが目立ってしまいます。

最近ではスマートフォンのカメラでも十分綺麗に撮影することが出来るので機材に関しては基本的に何を使っても問題ありませんが、こだわりたい方はビデオカメラを使うのもアリだと思います!

ひとつ注意しなければいけないのは、あまりにも高画質長時間でデータとして容量が大きすぎると、ノートパソコンなどでは処理の観点から編集がしづらくなってしまうことがあります。

そのため撮影するときはそれを編集する時のことも頭に入れておきましょう。

動画を共有するときの注意点

メッセージ動画を作っていく中で、誰かと動画のデータを共有することもあると思います。

その際よくやってしまいがちなのは、データをLINEで送信することです。

LINEでは写真や動画を送信すると、データが自動的に圧縮されて送られるため、画質が低下してしまいます。

データを共有したい時は、ギガファイル便やdropboxなどの大容量のデータを送信することができるサイトを活用するようにしましょう!

画面比率の設定をするときの注意点

スクリーンにピッタリ映すには基本的に16:9の横長比率である必要があるため、撮影や編集の段階で比率を揃えておきましょう!

撮影者が複数人いる場合には、あらかじめ横長で撮影する旨を共有しておくと間違いないと思います。

文字が見にくい!フォント選びをするときの注意点

フォントとは、文字の種類のことです。フォントは動画においてテロップなど、動画の雰囲気を作っていくうえでとても重要な役割を果たしています。

例えば、使用するフォントが細いと、スクリーンに映した際に後ろの方の席からだと読みづらいなど、フォント選びを間違えると動画全体に悪影響が出てしまいます。

そうならないためにもここでは、スクリーンに映すのに適したおすすめのフォントについていくつか紹介していきます。

おすすめのフォント

小塚ゴシック

Microsoft Wordでも標準フォントに設定されているほど一般的なフォント。洋画の字幕などのような使い方をすることで、一気に動画としてのクオリティが上がります。

ヒラギノ角ゴシック

太さやバランスがしっかりしているため、とても見やすく、メッセージ性を込めたい時に大きいサイズでドン!置くことで力強い画面を作ることができます。

ゴシックMB101

無印良品などで使用されているフォントです。落ち着きのあるフォントなので、動画全体の雰囲気が落ち着いているものを作りたい方にはおすすめです。

A1明朝

「A1明朝体」に限らず、明朝体には日本語の落ち着いた空気感で合ったり、美しさのようなものを表現する力があります。

ただ、細めのフォントになっているため、使用する際には文字サイズを大きくしたり、テロップ用に黒帯の背景を置くなど、見えづらくならないための工夫をしましょう。

フォントの知識は今回のようなメッセージ動画だけでなく、発表資料やポスターなどあらゆる場面で活用することができるので、是非参考にしてください!

フォントの種類は非常に豊富で、中には有料フォントなどもあります。

タイポグラフィという文字を専門にしたデザインの分野があるほどフォントは奥が深いので、興味のある方は調べてみるといいかもしれませんね。

動画全体の上映時間が長すぎる!

映画を制作しているわけではないので上映時間があまりにも長いと感動が薄れてしまいますし、飽きがきてしまいます。

動画を作る前にあらかじめおおよその上映時間を見積って、一人当たりの持ち時間を逆算したうえでゲスト各個人に撮影を始めてもらうようにしましょう!

動画全体の長さとしては、出演者の人数にもよりますが、長くて10~15分くらいが妥当でしょう。

動画の音質が悪い!

複数人の動画をつなげていくと、撮影した環境の違いなどによってどうしても音質が変わってきてしまいます。

撮影後に音を編集するのはプロでも一苦労する作業なので、なるべく無音に近い部屋で撮影するなどして雑音が入らないようにしましょう!

衣装が目立ちすぎ!

当然ですが、披露宴の主人公は新郎新婦の二人です。

衣装が派手すぎて、二人より目立つのは、意図的な演出などを除いて基本的にNGです。

必要以上に気にする必要はありませんが、披露宴当日も含め目立ちすぎないということだけは頭に入れておきましょう!

まとめ~披露宴のメッセージ動画を作るときに気を付けるべきこと~

ここまで披露宴のメッセージ動画で気を付けるべき事についてまとめてきましたがいかがだったでしょうか?

動画のフォーマットや音質など、全体を通して動画の参加者の方には事前に共有が必要なことが多いですよね。

最後になりますが、ここまでのおさらいとしてこの記事の重要なポイントについてまとめておきます。

  • NGワードは使わない!(忌み言葉・重ね言葉・句読点)
  • 常に動画としての見やすさを意識する!(画質・フォント・画面比率など)
  • 撮影はなるべく無音の部屋で!(音質)
  • 必要事項は事前に参加者に共有する!(全体)
  • 全体的に統一感を意識する!(全体)

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