結婚式の動画(ウェディングムービー)

結婚式でオープニングムービーはなしでもいい?理由や代わりの演出も紹介

「結婚式のオープニングムービーって必ずなくちゃいけないの?」
「オープニングムービーの代わりの演出ってどんなことができるかな…」

結婚式で新郎新婦が入場する前に流すオープニングムービー。

最近では定番となりつつありますが、必ず流さなくちゃだめかな…とお悩みの方もいらっしゃいますよね。

本記事では、結婚式でのオープニングムービーはなくてもいいかについて解説していきます!

オープニングムービーがない場合の入場シーンでの演出方法についても紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいただき、結婚式準備の参考にしてくださいね。

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結婚式のオープニングムービーはなくてもOK

女性のokサイン

結論から言うと、結婚式のオープニングムービーはなくても問題ありません

結婚式の始め方は新郎新婦それぞれなので、特に不要と判断すれば、省くのもひとつの方法です。

ムービー制作は自作するにも依頼するにも時間や手間、費用がかかるので、オープニングムービーをなくした分、ほかの準備等に時間や労力を割くことができます。

結婚式のオープニングムービーとは

結婚式のオープニングムービーとは、披露宴が始まる前に流される映像のことです。

新郎新婦の入場を盛り上げるために使用され、1分〜3分ほどの比較的短い動画が多いですね。

プロフィールムービーと一緒にする方もおり、その場合は新郎新婦の今までの歩みを紹介したり、結婚式の前撮り写真を流したりする場合もあります。

結婚式のオープニングムービーがなしでもいい場合

考える女性・はてな

オープニングムービーがなくてもいい、ということがわかっても、どういう場合になくてもいいのか判断に迷ってしまう方もいらっしゃるでしょう。

主に以下の場合は、オープニングムービーを省いた方が、納得の行く結婚式にできるでしょう。

シンプルに結婚式をはじめたい

新郎新婦入場を盛り上げるための役割が大きいオープニングムービーですが、ムービーを流さずシンプルに式を開始することも一つの選択肢です。

なかには派手な演出や盛り上がるなかでの入場ではなく、自然なはじまり方を好む方もいらっしゃいますよね。

入場自体に時間をかけてゲストの周りを回ってゆっくり席に着きたい、という場合も、ゲストが飽きないようにするためにムービーを省くのもひとつの方法です。

ほかの歓談時間や余興に時間を割きたい

結婚式・披露宴の様子

オープニングムービーを流す時間を削減することで、ゲストとの歓談時間や、他の余興により多くの時間を割けます

結婚式は新郎新婦とゲストが直接交流できる貴重な機会であり、ムービー上映によってその時間が制限されることもあります。

結婚式全体の時間配分を考慮し、ムービーの省略を選択するカップルもいます。

ほかの結婚準備に時間を割きたい

結婚式の準備は多岐にわたり、時間と労力を必要とします。

オープニングムービーの制作には相応の時間がかかるため、その時間を招待状の作成や式場選びなど、ほかの準備に充てたいと考えるカップルもいます。

特に自分たちでムービーを制作する場合、特に普段からムービーを作り慣れていないと、準備と制作には想像以上に時間が必要です。

時間を有効に使いたいカップルは、オープニングムービーの制作を省略して、ほかの準備に注力することを選んでもよいでしょう。

費用を少しでも抑えたい

オープニングムービーの制作には、一定の費用がかかります。

プロに制作を依頼する場合、高品質なムービーが期待できますが、それに伴う費用は結婚式の予算に影響を及ぼす可能性も。

自分たちで作成する選択肢もありますが、その場合でも時間と労力が必要になり、結婚式の準備で忙しい中で負担が増えてしまいかねません。

結婚式の費用を抑え、よりほかの重要な部分に予算を割り振りたいという場合もあるでしょう。

身内だけの質素な結婚式

身内だけを招いて行う小規模な結婚式では、オープニングムービーを流すことなく、直接会話や共有する時間を大切にする方が良い場合があります。

身内のみの結婚式では、すでに新郎新婦のことをよく知っているゲストが多く、オープニングムービーによって新たに伝える情報が少ないことも理由の一つです。

また、親密な雰囲気を重視する結婚式では、形式的なムービー上映よりも、ゲストとの深い絆を育む時間を優先したいと考えるカップルもいます。

結婚式のオープニングムービーがあるといい場合

結婚式・披露宴の様子

一方で、以下の場合はオープニングムービーが合ったほうが良い場合もあります。

制作の余裕があれば、ぜひ制作をして結婚式に彩りを添えましょう。

結婚式を盛り上げたい

結婚式のオープニングムービーは、ゲストの期待感を高め、祝福のムードを一気に盛り上げられます

ムービーには、新郎新婦の出会いから結婚に至るまでのストーリーや、二人の趣味や好きなものを取り入れることで、より個性的で記憶に残るものにできるでしょう。

また、結婚式の前撮りをしていたら、写真を取り入れてもいいですね。

新郎新婦の個性を出して、結婚式の雰囲気づくりに一役買ってくれます。

催しが少ない

催し物や余興があまりない結婚式では、ムービーを活用することでプログラムに豊かなバリエーションをもたらしてくれます

特に、内容がコンパクトにまとまっている式では、ゲストにとっての楽しみが増え、結婚式全体の満足度を向上させられることも。

また、ムービーは結婚式の流れを自然につないでくれるので、スムーズな進行を助ける一因にもなります。

結婚式以外でもムービーを活用したい

家族でテレビを見ている

オープニングムービーは結婚式の当日だけでなく、それ以外の場でも活用できます

例えば、二次会での再上映や、遠方で参列できなかった親戚や友人への動画共有など、様々な方法で再利用できます。

結婚式の思い出をさらに広げる機会になるだけでなく、新郎新婦とゲストとの絆を深める手段にもなりますね。

新郎新婦自体がムービー制作や上映を楽しみたい

ムービー制作が好き、または結婚式の前撮りなどの特別な思い出をゲストに見てもらいたいという方にも、オープニングムービーの利用はおすすめです。

制作をしながら、二人の関係がどのように成長してきたかを振り返ることができるだけでなく、結婚式自体にオリジナル感をプラスできます。

結婚式でオープニングムービーがない場合の演出アイディア

披露宴動画自作

オープニングムービーをなしにした場合でも、「式の開始を盛り上げたい」「ゲストに少しでも楽しんでもらいたい」という方はいらっしゃいますよね。

オープニングムービーをしない場合の演出アイディアを紹介します。

BGMやライティングでシンプルに入場する

オープニングムービーがなくても、BGMとライティングでのシンプルな入場方法で雰囲気作りはできます

会場の照明を落とし、二人のテーマソングや思い出深い曲を流しながら、スポットライトを使って入場すると、まるで映画のワンシーンのようなドラマチックな雰囲気を演出できます。

派手さはなくとも、センスを感じる入場シーンは、十分に結婚式の雰囲気づくりができますよ。

ライブパフォーマンスをしてもらう

結婚式でのピアノのパフォーマンス

オープニングムービーを省略する代わりに、生のパフォーマンスでゲストを魅了するのも一つの方法です。

例えば、地元のミュージシャンやダンサーを招いて、新郎新婦の入場前にパフォーマンスをしてもらえば、会場は一気に盛り上がります。

また、友人や家族によるサプライズパフォーマンスも感動的で、新郎新婦とゲストの距離をぐっと縮めることができます。

オープニングムービー以上に記憶に残る結婚式の幕開けになるでしょう。

ゲストに余興をしてもらう

結婚式のオープニングでゲストに余興をしてもらっても、参加型の楽しい結婚式のスタートになるでしょう。

例えば、ゲスト全員に小さな楽器を配って、入場時に演奏してもらう、または、フラッシュモブのようなダンスを事前に準備して、それに合わせて新郎新婦が入場するなど、さまざまなアイデアが考えられます。

ゲスト全員が参加することで、結婚式の開始から一体感を生み出し、アットホームな雰囲気を作り出すことができます。

ゲストにとっても忘れがたく、結婚式の素敵な思い出の一つになるでしょう。

オープニングムービーを制作するなら「むびる」に相談!

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結婚式のオープニングムービーといっても、様々なムービーが制作できますよね。

会場を盛り上げるような内容だったり、派手ではないものの、新郎新婦が入場しやすくなるような雰囲気づくりをしてくれるおしゃれな内容だったり。

どんな結婚式にしたいかで、ムービーの雰囲気や方向性も変わってきます。

ですが、「制作の時間がない」「自作したいけど自分たちではうまく編集できない」「制作したいけど、費用はあまりかけたくない…」など、お悩みをお持ちの方もいるはず。

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「自分たちでムービーを制作したけどうまくいかない」「結婚式までもう少しだけど、やっぱりムービーを流したいかも…」など、準備の最中で状況が変わることもありますよね。

むびるなら、素材を用意して依頼すれば、発注から最短7日でムービーを納品してもらえます

式場での試写もあるので、なるべく早く用意したい!という方にもおすすめです。

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まとめ 〜結婚式でオープニングムービーがなしでもほかの演出でゲストをもてなそう〜

本記事では、結婚式でオープニングムービーはなしでも大丈夫かどうかについて解説しました。

オープニングムービーは必ずなくてはいけないものではなく、結婚式は自由なものなので、新郎新婦の好みに合わせて問題ありません。

ムービー以外にも、ゲストをもてなし、楽しんでもらう方法はあるので、ぜひお二人なりの結婚式を作ってくださいね。

また、もし費用やムービーの制作期間が理由でオープニングムービーを諦めてしまう方は、ぜひ「むびる」にご相談ください!

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