結婚式ムービーの作り方を徹底解説！自作時の注意点についても紹介

結婚式を開く際には、結婚式や披露宴で流すムービーを作らなければなりません。

しかしはじめて結婚式のムービーを作る場合には、どのように作っていいか分からない方がほとんどです。

そこで今回の記事では、結婚式のムービーの作り方について徹底解説します。

これから結婚式のムービーを作ろうと思っている方はぜひ参考にしてくださいね。

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結婚式のムービーを自作する方法解説！よくある失敗も紹介

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Contents

結婚式ムービーの作り方

ではさっそく結婚式ムービーの作り方について解説します。

具体的には以下の方法があります。

結婚式を開く会場に依頼する
動画クリエイターに依頼する
自作する

これらについてそれぞれ解説します。

結婚式を開く会場に依頼する

結婚式会場に依頼することができます。

忙しくて自作する時間がなかなかとれない新郎新婦の方もいますよね。

「しかしせっかくの結婚式なので、費用をかけてでも良いものを作りたい！」と考えている方におすすめです。

自分たちの負担も減らせるので一石二鳥ですね。

また結婚式場では、結婚式のムービー制作をずっとやってきているので、クオリティの高いムービーを作ってもらえます。

自分で動画クリエイターを探すとなると、多少なりとも時間を取られてしまいますよね。

しかし結婚式場に依頼すれば、それだけで済むのでとても楽です。

迷ったら結婚式場に依頼をしてみましょう。

【結婚式場に依頼するメリット】

動画クリエイターを探す手間が省ける
実績が豊富なのでクオリティの高いものができる

【結婚式場に依頼するデメリット】

費用相場が高い（大体10~15万円）

動画クリエイターに依頼する

続いては結婚式場に依頼するのではなく、自分で動画クリエイターを探して依頼する方法です。

結婚式場に一括で任せるよりも手間はかかってしまいますが、費用を抑えられます。

動画クリエイターとのマッチングサイトを利用すれば、費用を抑えつつクオリティの高い動画を作ってもらえますよ！

また過去の作品を見ることで、自分好みの動画を作成してくれる動画クリエイターに出会えるチャンスです。

結婚式場に依頼するとなると、その結婚式場が得意とする編集方法になってしまいますよね。

しかし動画クリエイターを自分で探す場合には、作成してもらいたいイメージに合った動画クリエイターに依頼できます。

費用を抑えつつ、作ってもらいたい動画を作ってもらえるのが大きなメリットです。

【動画クリエイターに依頼するメリット】

プロの動画クリエイターにハイクオリティな動画を制作してもらえる
結婚式場に依頼するよりも費用が安い
イメージ通りの動画を制作してもらえる

【動画クリエイターに依頼するデメリット】

動画クリエイターとのやり取りをしなければならない

自作する

最後におすすめなのが、自作することです。

結婚式のムービーは自作する方も結構多いです。

パソコンやスマホの動画編集アプリを使えば、簡単に結婚式ムービーの出来上がりなので、とてもおすすめです。

依頼をしないので費用がかからないのが最大のメリットですね。

何よりも費用を抑えたいと考えている方におすすめの方法です。

【自作するメリット】

誰でも無料でできる
費用がかからない
自分のイメージ通りのムービーを作れる

【自作するデメリット】

自作する時間が取られる
プロに依頼するよりもクオリティが低くなる

結婚式で流すムービーにおすすめの曲一覧！著作権節約方法も解説

作るべき結婚式ムービーの種類は3つ

ここまで結婚式ムービーの作り方について解説しました。

続いては、作るべき結婚式ムービーの種類について簡単に紹介します。

具体的には以下のとおりです。

オープニングムービー
プロフィールムービー
エンディングムービー

これらについてそれぞれ解説します。

オープニングムービー

オープニングムービーは、披露宴がはじまるときに流すムービーです。

新郎新婦が入場する前に会場を盛り上げる効果があります。

オープニングムービーは長すぎてもダレてしまうので、2~3分程度にしておきましょう。

プロフィールムービー

プロフィールムービーは、新郎新婦の生い立ちや馴れ初めを紹介するためのムービーです。

新郎新婦がそれぞれ呼んだ知り合いや家族に対して、挨拶の意味もあります。

また家族への感謝やゲストに対しての感謝を伝えることも。

いろいろな使い方ができるプロフィールムービーも作りましょう。

エンディングムービー

最後に新郎新婦が退場する際に流れるのが、エンディングムービーです。

当日の結婚式の写真を撮って出しする結婚式場が増えています。

基本的には、結婚式や披露宴に参加してくれたゲストの名前を羅列するのがおすすめです。

具体的には、映画のエンドクレジットを想像してみてください。

映画のエンドクレジットのように、音楽と一緒にゲストの名前を流しましょう。

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結婚式ムービーの自作におすすめの動画編集ソフト・アプリ7選

次に、結婚式ムービーの自作におすすめの動画編集ソフトやアプリを7つ紹介します。

Adobe Premiere Rush
PowerDirector
KineMaster
Final Cut Pro X
デジカメde!! ムービーシアター8 Wedding
Filmora
GOM Mix Pro

①Adobe Premiere Rush

料金	1,078円/月 ※無料版あり
対応OS	macOS Windows iOS Android

「Adobe」は、画像編集ソフトウェアの分野で非常に名高いブランドです。

特にPC向けには、プロフェッショナル仕様の動画編集ソフト「Premiere」を提供しており、その実力は広く認知されています。

Adobe Premiere Rushも、「Premiere」の機能をモバイル向けに最適化し、ややシンプルながらも、ハイクオリティな仕上がりとなっています。

このアプリでは、動画のエクスポートは3回まで無料です。

3回超える場合は有料オプションが必要になりますが、ビデオの分割、トランジションの追加、編集、テロップの挿入など、基本的な動画編集機能は一通り備えています。

さらに便利な点は、編集が完了した動画をアプリから直接InstagramやYouTubeへアップロードできる機能です。

また、予約投稿も可能ですので、利便性が高いアプリといえます。

②PowerDirector

料金	517円/月 ※無料版あり
対応OS	macOS Windows iOS Android

PowerDirectorは、スマホアプリながらにパソコン顔負けの高い編集の自由度を実現し、非常に使いやすい動画編集アプリとして幅広い層から支持されています。

利便性と高機能性が両立する秘密は、直感的に操作できるユーザーインターフェイスで、初心者からプロまで、多様なユーザーがこのアプリを利用しています。

特に、「オープニング動画」機能には、結婚式にぴったりのテンプレートが豊富に用意されており、短いながらも印象的なオープニングムービーの作成におすすめです。

エフェクトやテンプレートの豊富さ、多機能性が、高度なカスタマイズなども魅力で、ユーザーは独創性に富んだ動画作りを簡単に楽しめます。

PC版もあるので、好みに応じて使い分けてください。

③KineMaster

料金	無料 ※アプリ内課金あり
対応OS	iOS Android

KineMasterは、韓国のアプリ開発会社「NexStreaming」が開発・運営し、2013年のリリース以来、世界中で1億人以上のユーザーに利用されている、高機能かつユーザーフレンドリーな動画編集アプリです。

このアプリは、スマートフォンで撮影した動画や画像を手軽に組み合わせて編集でき、直感的なUIと多彩なエフェクト、スタンプにより、初心者でも簡単に使いこなせます。

KineMasterの特徴は、基本的なカット編集、BGM挿入、テロップ挿入、トランジション追加に加え、モーショントラッキングやキーフレームアニメーションなどの高度な編集機能も利用できる点です。

また、アプリ内ではエフェクト、フィルター、ステッカー、テキスト、オーディオなど、豊富な素材が提供されており、誰でも手軽におしゃれな動画作りが楽しめます。

➃Final Cut Pro X

料金	45,000円
対応OS	iOS MacOS

Final Cut Pro Xは、Appleが提供する優れた動画編集ソフトです。

このソフトウェアは直感的な操作で、エフェクトの追加などができ、動画編集初心者でも手軽に扱えます。

ただし、このソフトウェアはMac専用であり、Windows搭載のPCでは使用不可です。

Final Cut Pro Xによって、プロフェッショナルな仕上がりの動画制作が実現できますが、購入モデルは一括購入のみで、価格も4万円超えと安くはありません。

このため、動画編集を初めて経験する初心者にとっては、費用面でのハードルが高いと感じるケースもあります。

ただ、ウェディングムービー制作のみならず、将来的に様々なジャンルでの動画編集に挑戦したいと考えている方にとっては、投資価値は大きいです。

90日間の無料使用期間も提供されているため、ぜひ利用しましょう。

⑤デジカメde!! ムービーシアター8 Wedding

料金	ダウンロード版:11,990円 DVD-ROM版:13,090円
対応OS	Windows

結婚式ムービーの制作に特化したソフトとして、「デジカメde!! ムービーシアター8 Wedding」もおすすめです。

通常版とWedding版とが用意されていますが、Wedding版にはその名の通り、ウェディングムービーに最適化された様々なエフェクト、文字デザイン、BGM、サンプル写真が豊富に組み込まれています。

プロが監修しているので、クオリティも高いです。

お二人の個性や伝えたいメッセージを反映させながら、様々な演出やテンプレート、音楽から選び、おしゃれな結婚式ムービーが作れます。

また、時間に制約があるカップル向けに、わずか2ステップで動画を作成できるシンプルな編集モードも装備されています。

この機能は、動画編集が初めての方や、時間が限られている方に特にお勧めです。

⑥Filmora

料金	1年間プラン 6,980円(税込) マルチプラット 1年間プラン 7,980円(税込) 永続プラン(買い切り型) 8,980円(税込)
対応OS	1年間プラン Windows マルチプラット 1年間プラン Windows MacOS Andoroid iOS 永続プラン(買い切り型) 8,980円(税込) Windows

Filmoraは、特に初心者に適した動画編集ソフトウェアです。

機能の面では多くは提供されていませんが、豊富なエフェクト、テキスト、トランジションが利用可能で、洗練されたおしゃれな動画の制作に向いています。

マルチ画面機能により、一つの画面上で複数の動画や写真を組み合わせられるので、多くの写真や動画を使用したい方におすすめです。

さらに、Filmora購入時には、「Filmstock」という、多岐にわたる動画素材やテンプレートが利用可能なサイトへの無制限アクセスプランを選択できます。

Filmstockには結婚式向けのテンプレートも含まれているため、お気に入りのテンプレートを見つければ、短時間で手軽にウェディングムービーの制作できます。

ただし、MacOSやiOSに対応しているのは「マルチプラット 1年間プラン」のみなので注意してください。

➆GOM Mix Pro

料金	2,999円
対応OS	Windows

最後に紹介するのが「GOM Mix Pro」です。

手頃な価格でありながら、テキスト、フィルター、トランジションなど、ウェディングムービー制作に必要な基本的なツールやエフェクトが豊富に揃っています。

動画編集の経験がない方でも、手軽にコストを抑えてウェディングムービーが作れます。

しかし、タイムライン上で複数のオブジェクトやフィルターを同時に適用することができないため、画面をズームしつつキラキラとした効果を加えるなど、演出のバリエーションはやや限定される点には注意しましょう。

また、クロマキー合成のような機能も欠けており、機能面では他のソフトと比較すると、やや制約が多いです。

このように機能面では他のソフトに一歩及ばないものの、価格を押さえて結婚式ムービーを作りたい方には向いています。

結婚式ムービーを自作する際の注意点

続いては、結婚式ムービーを自作する際の注意点について解説します。

具体的には以下のとおりです。

テロップの大きさや色
写真の画質
結婚式場で再生できない

よくある失敗なので、おぼえておきましょう。

それぞれ解説します。

テロップの大きさや色

結婚式ムービーに文字を入れたのはいいものの、背景色と文字色がかぶっていたり文字が小さすぎて認識できなかったりします。

逆に大きすぎても、入り切らないことがあるので注意しましょう。

結婚式ムービーを作ったタイミングで、結婚式場にしっかりと流れるかどうか確認するのがおすすめです。

写真の画質

結婚式場のモニターにうつすとなると、写真が拡大されることになります。

写真は決まった画面以上に大きくしてしまうと、写真の画質が悪くなってしまいます。

結婚式ムービーで利用する写真を選ぶ際には以下のポイントを意識しておきましょう。

解像度が低くないか
写真の縦横比はあっているか

どちらも確認しておくことで、写真が変なふうになりません。

結婚式場で再生できない

パソコンやスマホで作成した結婚式ムービーを、結婚式場でそのまま流せない可能性があります。

まずは結婚式場にどの形式であれば、動画を流せるのか確認しておきましょう。

基本的にはDVDに焼いておくことで、どの結婚式場でも流せるようになります。

心配な方は、DVDとスマホやパソコンデータの両方を持っておきましょう。

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対応ジャンル	・結婚式・披露宴・子どものイベント・お誕生日・ご家族の動画・企業PR ・パーティー・広告・CM ・スポーツ・サークル・ダンス・ライブ・YouTube ・Instagram ・TikTok その他制作に関しても相談可能
納期	動画撮影後、最短１週間で納品可能（※撮影内容によって異なります）
制作の流れ	1. フォームから撮影相談 2. お電話やメールで予算や撮影内容に関してヒアリング 3. 動画クリエイターをご紹介 4. クリエイターを選択 5. クリエイターに相談しながら依頼内容を決定 6. お支払い 7. 撮影 8. 編集 9. 仮完成品チェック 10. 修正作業 11. 納品
サポート内容	専門のコンシェルジュがサポート